コラム
「SNSを制する物は古着を制す」下北沢で“古着とお米の交換サービス”を利用してみた(3/3 ページ)
下北沢を歩いていたら、偶然見かけた謎の看板。気が付けば「古着とお米を交換」している自分がいた。
お店の前でポーズをつけると、ファッション誌みたいだ。どの角度からどこを切り取っても全部奇抜なのが素晴らしい。自分じゃ絶対選ばない服を着ないと、おしゃれにはれないのだ。
大いに勉強になったといえるだろう。及川さんともなんか仲良くなれた気がする。どうもありがとうございました。
交換したお米は本当にうまいのか
後日、交換したお米をおにぎりにして下北沢で食べてみた。一粒一粒がしっかりと立っていてかなり良い米だ。ぼくはいつも、実家から栃木県産のコシヒカリを両親に送ってもらっているのだが、それよりもうまいと思った。
ピンクの帽子、丸サングラス、派手なシャツ。そして古着と交換したお米。この写真が下北沢のスタイルなんていわれても分からないが、全部現実である。
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