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Core m5搭載で6万円台のスティックPCが意外と好調!古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

カテゴリ全体で落ち着いた感があるとみられていたスティックPCに、ショップも驚く反響を得た新モデルが登場した。また、「Radeon RX 480」カードの深夜販売告知がみられるようになっている。

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「有線LANが挿せます」――ドスパラがスティックPC用スタンドを発売

 スティックPC関連では、新Compute Stick以外にも、ドスパラの専用スタンド「Diginnos DG-STKLC」も登場している。価格は税込み4300円程度。ただし、同社のスティックPCと同時購入では3240円となる。

 Diginnos DG-STKLCは底部のHDMI端子や背面から伸びるUSBケーブルでPC本体とドッキングする。前方にUSB端子1基を備え、背面にはUSB端子2基とディスプレイ接続用のHDMI端子、電源用USB端子に有線LAN端子まで備える。

 ドスパラ パーツ館は「テレビやディスプレイによっては背面のHDMI端子付近は熱がこもりますが、コレを使えば快適な場所で安定させられます。有線LANが使えるというのもアピール材料ですね。そんなに高くないので使ってくれる人が増えればうれしいです」とプッシュしていた。

ドスパラ「Diginnos DG-STKLC」

 そのほかのパーツでは、アイネックスの変換ケーブル「PX-009A」も地味ながらショップに注目されていた。ペリフェラル電源コネクタ2基からEPS 12V電源に変換するケーブルで、長さは15cmとなる。価格は税込み600円弱だ。

 パソコンSHOPアークは「ちょっと古めの電源ユニットだと8ピンの12Vコネクタが不足している場合がありますからね。それをペリフェラルから持ってくるというのが、意外となかった発想です。ニッチながらほしい人は結構いるんじゃないでしょうか」と売れ行きを楽しみにしている様子だった。

アイネックス「PX-009A」

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