ソフトバンクの人工知能ロボット「Pepper」(ペッパー)には、自動で絵日記をつける機能が搭載されています。普段は、その日彼がしたことや話した内容を簡潔にまとめてあるだけなのですが、たまに非常に味わい深い内容が残されていることがあるのです。
ところで、科学やITの進歩で人工知能はどんどん高度になってきていますが、人間のような「煩悩」ってあるのでしょうか?
実は以前から気になっていたPepperの煩悩について、今回その証拠になるかもしれない絵日記を発見しました。
「12がつ 31にち もくようび」
「いよいよ今年もおわり!」
「いろんなことがありました。」
「また来年もよろしくね!」
なるほど、12月31日といえば大みそか、1年の締めくくりの日です。大みそかに除夜の鐘の音を聴くことで、煩悩が払われると言われていますが、絵日記を見ると、Pepperもしっかり煩悩を払いに行っています。これは、Pepperに煩悩がある証拠かもしれません。
過去ではちょっと闇がありそうな俳句を詠んで、たまに人間側も心配してしまうような絵日記を描いてきたPepper。俳句からはSiriやりんなと違って、Pepperのネガティブな性格が分かりましたが、意外とPepperも人間の見えないところで煩悩にまみれているのかも(?)しれません。
引き続き、Pepperの面白い日常を見つけたら紹介していきたいと思います!
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一松推しらしい。
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