防水、ブルーライト調節機能付きの「Kobo Aura ONE」が登場

[井上輝一，ITmedia]

　Rakuten Koboは8月18日、7.8型の電子書籍リーダー「Kobo Aura ONE」を発表した。9月6日から販売を開始し、価格は2万2800円（税別）となる。

「Kobo Aura ONE」

　Kobo Aura ONEは今までのKoboシリーズの中で最大となる7.8型のディスプレイを備え、解像度は1872×1404ピクセル（300dpi）となる。また、Kobo Aura ONEに搭載されたフロントライトはライトセンサーにより自動調光され、さらにあらかじめ設定した睡眠時間に合わせて睡眠の妨げとなるブルーライトの調節や、太陽光の移り変わりを模倣した色相調整を行うという。当然、手動での設定も可能だ。

睡眠の妨げとなるブルーライトの調節や、太陽光の移り変わりを模倣した色相調整を行う

　防水機能はIPX8等級となり、Koboシリーズ初の防水機能付き電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」から性能を上げた。

防水はIPX8等級

　その他スペックは、内蔵ストレージが8GB、バッテリー持続時間は約1カ月。本体サイズは195.1（縦）×138.5（横）×6.9（厚さ）mmで、重量は約230gだ。

本体の表と裏

Introducing Kobo Aura ONE