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Apple Payを体験! タクシーや買い物での利用法を写真で解説これでもう迷わない(1/2 ページ)

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 10月25日、iOS 10.1の配信が始まり、電子決済サービスの「Apple Pay」が日本でも使えるようになりました。iPhone 7/7 Plus、Apple Watch Series 2であれば、Suica、iD、QUICPayの使える店舗でショッピングを楽しめます。日本の大規模店舗での全取引の3分の2近くに相当します。

日本は世界で12番めのサービスインとなりました

 例えば、国内のApple Store、主要なコンビニエンスストア、イオン、ガソリンスタンド、ビックカメラ、マツモトキヨシ、ユニクロ、すき家、日本交通……ええい紹介しきれないので、レジで以下のマークがあるか確認してください。

このマークがある場所で使えます

 これだけ対応店舗が多いので、あなたのよく行く店でも利用できる可能性大。そこで初めてSuica、iD、QUICPayを使って支払う人に向けて、その方法を写真とともにじっくり解説します。これでもう迷わないはず!

タクシーでApple Payを使う

 まずは日本交通、全国タクシーでの使い方から。

日本交通はSuica、iD、QUICPayの3種類の決済サービスに対応します。運転席と助手席の間にリーダーがあります

 Walletアプリに複数枚カードを登録している場合、一つをメインカードとして登録できます。もしメインカード以外を使いたいときは、ロック画面でホームボタンをタブルクリックし、登録済みのカードの中から支払うカードを選びます。

自分のカードがどの決済サービスに対応しているか分からないときは、Walletでカードの券面を見るとすぐにわかります。左がQUICPay、右がiDです

今回はJCBカードだったので「QUICPayで」と伝えます。指紋登録している指をホームボタンに乗せ、iPhoneに少し角度をつけてカードリーダーに近づけるのがポイント。画面はスリープのままでOK

リーダーが反応すると、カード画面が自動的に表示されます

支払いはほんの一瞬。画面上に「完了」とチェックボタンが出たら無事支払い完了です。運転席からレシートを受け取り降車します

 Android端末やガラケーでは、すでにおサイフケータイ機能で実現している決済方法ですが、iPhoneでできるのがなんとも新鮮です。現金やプラスチックのクレジットカードよりも断然素早く、かつスマートに決済できました!

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