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Intel新世代CPUの売れ行きや評判は? アキバ自作街の反応古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

Intelの新世代CPU「Kaby Lake-S」と、対応するZ270/H270/B250マザーが一斉に登場。それを受けて、アキバでは“Windows 7の終わり”を予見する声をよく耳にした。

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ASUSTeKとASRockの二大ブランド化が進む?――マザーベンダー情勢

 なお、一斉に登場したマザーボードだが、ベンダー単位でみた勢力図の変化に言及するコメントも多い。パソコンSHOPアークは「ASUSTeKはいつも通り盤石ですが、ASRockも勢いがありますね。上位モデルにはSLI Bridgeを同梱しているものもありますし、ASRockならではの強みを多く盛り込んできた印象があります」と評価していた。

 他店でも売れ筋候補にこの2メーカーの製品を推す声が多く、ASUSTeK「PRIME Z270-A」(同2万6000円前後)やASRock「Z270 EXTREME4」(税込み2万5000円前後)がどこも定番候補になっている様子だ。

パソコンSHOPアークのASRock製Intel 200マザー

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に並ぶASUSTeK製Intel 200マザー

 他メーカーについては「GIGABYTEとMSIはグラフィックスカードの勢いと比べるとちょっと弱い印象があります」(某ショップ)といった声を耳にした。その中で、コンシューマー市場に本格参入したスーパーマイクロについては「サーバ市場との違いをどこまで把握して、自社の強みを打ち出せるかでしょう」(同)と見定め中といったコメントを聞いた。

パソコンSHOPアークに並ぶスーパーマイクロ製のゲーミングマザー

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