M.2 SSDやマウス――オマケつきIntel 200マザーが好調！：古田雄介のアキバPickUP！（2/4 ページ）

Intel 200シリーズ搭載マザーは初回からラインアップが充実していたが、ここに来てオマケつきという新個性が注目されている。

[古田雄介＆ITmedia アキバ取材班，ITmedia]

Z270で初のmini-ITXゲーミング「Fatal1ty Z270 Gaming-ITX/ac」がデビュー

　マザーボードの新製品では、もう1つ、ASRockの「Fatal1ty Z270 Gaming-ITX/ac」も目立っていた。mini-ITXサイズのZ270マザーは同社も含めてすでに複数モデルが出回っているが、ゲーミング仕様は初となる。税込み価格は2万9000円前後だ。

ASRock「Fatal1ty Z270 Gaming-ITX/ac」

　Fatal1ty Z270 Gaming-ITX/acは補強されたPCIe x16スロットやIntel製のギガビットLAN、Thunderbolt 3端子（USB 3.1 Type-C兼用）などを備え、IEEE 802.11ac＆Bluetooth 4.0アダプタを搭載する。「Creative Sound Blaster Cinema 3」などの音響機能も充実している。

　ショップの評価は軒並み高い。ドスパラパーツ館は「多彩な機能を盛り込んでいながら、基板がものすごくすっきりしているんですよね。M.2スロットは背面にあって、どれも無駄がない。とにかく完成度が高いんですよね」と褒めちぎっていた。

Fatal1ty Z270 Gaming-ITX/acの基板

背面にはM.2スロットのみが置かれている