ライター:斎藤充博
インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。
連載:コンピュータ・メモリーズ
1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきたガジェットの超個人的な思い出をマンガで振り返ります。
初めてスーパーファミコンを見たときにまず目を奪われたのは「コントローラー」でした。ファミコンよりもずっとボタンが多くて「こんなゲーム本当にみんなできるか……?」って心配になっていたんです。ピアノをひくみたいにすごく訓練が必要じゃないかって。
そしてまた最近驚いたのはNintendo Switchのコントローラーです。しばらくゲームからは遠ざかっていたのですが、このギミック感がたまらない。まさかボタンではなくてコントローラー自体が分離、独立して増えるとは……。本当に自分に使いこなせるのかって気持ちは常にあるのですが、早くやってみたいですね。
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