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「Nintendo Switch」開封の儀

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 3月3日に発売となった任天堂の家庭用据え置き型ゲーム機「Nintendo Switch」。発売日当日、筆者は上司に「これも仕事ですので!」と説得をし、自宅で着弾を待機した。

 そして1月13日の発表会以来、一日千秋の思いで待ち焦がれたゲーム機がお昼過ぎにやっと届いた。届いたらまずやるべきことは何か? 開封の儀であると考え、ここに開封の儀を執り行うとする。

 まず箱だ。プレスリリースや予約受付の画面では散々見慣れたものではあるが、手元に届くとなかなか感慨深い。

 箱を開けてみると、開けてすぐ見える側面に最初に何をするべきかが書いてある。説明書は付属しておらず、あくまで本体のチュートリアルと、分からないことはサポートサイトを参照してもらおうということだろう。


本体起動前の説明らしい説明はこれだけだ

 ダンボールのトレイを一段外すと本体以外の付属品一式が見える。

 本体含め、付属品一式を並べてみた。ジョイコングリップがあらかじめ入っているのはうれしいが、実は付属のジョイコングリップにジョイコンを付けた状態だとジョイコンへの充電ができない。充電機能を持つグリップは別売になるので、プレイスタイルによっては追加購入を迷うところだ。


付属品一式。左上からHDMIケーブル、ジョイコングリップ、ドック、ACアダプター、本体、ジョイコン×2、ジョイコンストラップ

 本体を起動するとスプラッシュ画面の後に初回設定画面が表示される。


日本語を含め9カ国語から選択できる

ドックに刺さずに通信するにはWi-Fiの設定が必要だ

 ジョイコンを外すにはジョイコン背面のボタンを押しながらスライドする。


ジョイコンは外しても本体操作ができる

 自分のアイコンもここで設定する。Miiがあったらそれも選べるし、プリセットから選んでもいい。


スプラトゥーンのイカが好きなのでイカにした

 また、ユーザーは複数追加できる。

 保護者が子供の遊ぶ時間を制限したい場合は「保護者による使用制限を設定する」からペアレンタルコントロールをかけることも可能だ。当然、筆者は自制ができる大人なので無視した。


「ゲームは1日1時間」が現実になってしまった

 以上で初回設定は終了だ。

 さらに初回にやるべきことはニンテンドーアカウントとの連携だ。これをやらないと「ニンテンドー eショップ」や「フレンド」「スクリーンショット共有」が使えず、2017年秋から正式スタートする「オンラインプレイ」にももちろん必要になる。アカウントがない人は今のうちに作っておこう。

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