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GTX 1080 Tiのオリファンモデルが登場! まずはASUSTeKとGIGABYTEから:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
GeForce GTX 1080 Tiのオリジナルクーラー搭載モデルが複数社から登場。また、Ryzen 7は1700の在庫状況が改善し、1800Xと1700Xのバルク品も並ぶになった。
新生Antecっぽい汎用ファンやAwesomeの厚手のM.2ヒートシンクが話題に
冷却関連では、Antecの12cmファン「Rainbow 120 RGB LED」が登場している。独自のスイッチにより内蔵LEDの発光パターンが変えられる仕様で、税込み価格は2000円前後になる。
某ショップは「シックで重厚な従来のAntecのイメージからはちょっと離れたパッケージですが、メンバー刷新の結果なんでしょうね。PCケースも含めて今後どんなカラーを打ち出していくのか見守りたいです」と話していた。
M.2 SSD向けのヒートシンクでは、Awesomeから厚手のヒートシンクを採用した「AWD-MCS01」がデビューしている。10mm厚のヒートシンクとバックプレート、放熱シートのセットで、税込み価格は2000円前後となる。
オリオスペックは「ジャンル全体でかなり選択肢が増えたなかで、埋もれない勢いで売れています。厚手なので挿す場所には注意が必要ですが、冷却性能はかなり頼りにできますからね」と性能と反響の良さに驚いている様子だった。
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