4月11日に発売となったAMD製最新CPU「Ryzen 5」搭載デスクトップPCの発表が各社より一斉に開始されている。
「パソコンショップアーク」を経営するタワーヒルからは、ゲーミングPC「CROYDON」シリーズに計3構成が追加された。ラインアップは、Ryzen 5 1600/GeForce GTX 1050搭載のエントリーモデル「CY-AR6B35M-Co」、Ryzen 5 1600/GeForce GTX 1060搭載のミドルレンジモデル「CY-AR6B35A-Co」、Ryzen 5 1600X/GeForce GTX 1070搭載のハイスペックモデル「CY-AR6X37A-Co」となっている。標準構成価格はそれぞれ12万9800円/15万9800円/19万4800円だ(税込み)。
「TSUKUMO」を経営するProject Whiteは、ゲーミングPC「G-GEAR」シリーズに2構成を追加。Ryzen 5 1400/Radeon RX 460搭載エントリーモデルの「GA7A-A92/T」と、Ryzen 5 1600/GeForce GTX 1060搭載ミドルレンジモデルの「GA7A-B92/T」を取り揃えた。標準構成価格はそれぞれ8万9800円/11万9800円(税別)。
サイコムは、スタンダードミドルタワーPC「Radiant GZ2600X370A」、静音デスクトップPC「Silent-Master Pro B350A」、ゲーミングPC「G-Master Spear X370A」の3シリーズへのBTOカスタマイズオプションの拡充で対応。BTOオプションはRyzen 5 1400から同 1600Xまでに対応する。Ryzen 5 1600選択時/OSレス時の標準構成価格はそれぞれ9万2240円/13万8680円/14万9510円だ(税込み)。
「パソコン工房」を運営するユニットコムは、Ryzen 5 1400/GeForce GT 730搭載のエントリーモデル「STYLE-R0X3-R4-IX」、Ryzen 5 1600/GeForce GTX 1060搭載のミドルレンジモデル「STYLE-R0X3-R6-RNJ」、Ryzen 5 1600X/GeForce GTX 1060搭載ゲーミングモデル「LEVEL-R0X3-R6X-RN」の3構成を用意した。標準構成価格はそれぞれ8万9980円から/11万3980円から/12万9980円から(いずれも税別)。
サードウェーブデジノスは、ゲーミングPC「GALLERIA」にRyzen 5 1600/GeForce GTX 1060搭載のミドルタワー型モデル「GALLERIA AT5」を追加した。標準構成価格は12万9980円(税別)。
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