いっとくは5月17日、Windows搭載PCを内蔵したアーケード筐体販売サービス「パソケード」の提供を開始した。
ゲームセンターなどで実際に用いられたアーケード筐体をベースに、Windows導入デスクトップPCを内蔵しリストアを行った筐体を販売するサービス。レバーやボタンなど筐体付属のコントローラは、変換基板によりUSBゲームコントローラとして認識される仕組みとなっている。
製品仕様は個体ごと異なっており、懐かしのテーブルトップ筐体採用モデルのほかアップライト筐体モデル、「ダライアスバースト アナザークロニクルEX」の筐体を用いた大型のデュアルディスプレイ構成モデル(筐体重量は220kg……)など幅広いラインアップを取り揃えている。
なお製品は同社での現地引き渡しとなっており、別途購入者側で運搬手段(軽トラックなどでの自前搬送、または配送業者の手配)が必要となる。
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2015年の10月から2016年の2月にかけて、埼玉県西川口のSKIPシティ映像ミュージアムで開催されていた「あそぶ!ゲーム展 stage.1 デジタルゲームの夜明け」の終了から半年。9月から「あそぶ!ゲーム展 stage.2 ゲームセンター VS ファミコン」が開催中だ。
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