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Socket AM4対応APUが登場! ……も、続くAMDの混乱劇古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

Socket AM4対応のAPU「A12/A10」に加え、Ryzen Threadripperの下位モデル「1900X」が登場。また、上位モデルの値下げ騒動の余波も発生しており、何かとAMDが話題を集めている。

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AMD純正のRyzen対応クーラー「Wraith Max」が売り出される

 AMDからはもう1つ、Ryzen向けのCPUクーラー「Wraith Max」のリテール品も登場している。これまではOEM供給に限定されていたが、今後は単独で入手しやすくなるはずだ。税込み価格は8000円前後から9000円弱となる。

 Wraith Maxは搭載する9cmファンのフレーム内側に円形のRGB LEDランプを組み込んでおり、リング上の光を放つのがアクセントになっている。Socket AM4のほか、AM3+やAM2+にも対応する。

AMD「Wraith Max」

 CPUクーラーは、クーラーマスターからも簡易水冷タイプが売り出されている。長寿命ポンプを採用した「MasterLiquid」シリーズの新作3モデルで、240mmラジエーター採用の「MasterLiquid 240」と120mmラジエーター搭載の「MasterLiquid 120」、エントリー仕様の120mmモデル「MasterLiquid 120 Lite」ととなる。税込み価格は順に1万5000円弱、1万3000円弱、8000円弱。

 TSUKUMO eX.は「標準でLGA2066やSocket AM4に対応しますし、MasterLiquid 240はAMDがRyzen Threadripperに使える性能があると公表していますから、いろいろと使い道があると思います」と話していた。

クーラーマスター「MasterLiquid」シリーズ

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