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6年ぶりのATX薄型ケースや7年ぶりのトラックボールが登場:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
PCパーツは1〜2年ペースで新作が登場するシリーズも多いが、更新が止まっていたり5年以上かかったりするケースもある。先週は後者のパターンが2モデル見つかった。
ケーブルまで白で揃えたコルセア電源「RM White」シリーズがデビュー
電源ユニットの新製品は、コルセアのATXモデル「RM White」シリーズが目立っていた。本体や内蔵ファンだけでなく、スリーブケーブルを白に統一にしているのが特徴だ。80PLUS GOLD認証を取得しており、奥行きは約180mm。850Wと750Wモデルがあり、税込み価格は2万7000円前後と2万4000円前後となる。
TSUKUMO eX.は「白いほうがライティング効果が高くなるので、興味を持つ人は少なからずいそうですね」と話していた。
同社からは80PLUS PLATINUMを取得した上位シリーズの「HX」3モデルも同時に登場している。1000Wと850W、750Wがあり、順に税込み3万7000円弱、2万9000円前後、2万4000円前後となる。奥行きは180mm。
「HX iシリーズのコルセアリンクを省いた版ということだと思います。ただ、OEM元が異なるようなので、それがどうスペックに現れるのか、これからじっくり調べてみようと思います」(同)
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