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Coffee Lake世代のCore i5が2月にかけてじわじわ買いやすく古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

11月の登場以来品薄傾向が続いているCore i7-8700、i5-8600K、i5-8400だが、ここに来てじわじわと店頭在庫が増えてきている。まだ潤沢とはいえないものの、確実に買いやすくなってきた。

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「500GBが一番人気ですね」――Crucial製SSD「MX500」シリーズがデビュー

 ストレージの新製品では、Crucialの2.5インチSATA SSD「MX500」シリーズが注目を集めていた。1TBと500GB、250GBモデルが先行して店頭に並び、週末に2TBモデルも売り出された。税込み価格は順に3万4000円弱〜3万6000円強、1万9000円前後、1万1000円前後、6万6000円弱〜7万円強となる。

Crucial「MX500」シリーズ。TSUKUMO eX.で撮影

TSUKUMO eX.の価格表

 MX500シリーズは2016年6月に登場したMX300シリーズに続くシリーズで、同社(Micron)製の3D NANDを採用している。シーケンシャル速度は全容量で、リード560MB/秒、ライト510MB/秒となる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「SSDの標準的なシリーズの後継なので、安定して売れてくれると思います。最初からコスパも悪くないですしね」と評価していた。

 なお、ここ最近は起動ドライブ用としてM.2 NVMe SSDが選ばれるケースが多いと方々のショップで耳にする。その時代において2.5インチSSDはどのような使われ方がメインになっているのだろうか。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店で尋ねると、「そうはいっても起動用の人気が大きいと思います。ボリューム用に買っていく方も確かにいらっしゃいますが、割合は多くないですから」と現状を教えてくれた。そういった背景から売れ筋になりそうなのは、仕様的にもコスパ的にも起動ドライブに選びやすい500GBモデルだという。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のレジ前。前シリーズのMX300と併売されている

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