キヤノンマーケティングジャパンは、レーザーポインタの新製品「PR80-GC」を2月22日に発売する。
同社初のペン型タイプで、2017年7月に発売した上位モデル「PR11-GC」と比較し、横幅を70%抑え、重量を約65%軽量化したのが特徴。ポケットに挟みやすいクリップを備えたほか、握りやすく軽いため、長時間のプレゼンでも手の疲れを感じにくくなっている。
光源の出力方式は緑色レーザーダイオードを直接発光させる「ダイレクトグリーン」を採用。これにより推奨使用温度が0〜40℃と広く、屋外などの低温環境においても安定して利用できる。駆動時間は単4形電池1本で約13時間。
本体に収納できるUSBワイヤレスレシーバーで、最大20m離れた場所からPowerPointやKeynote、Adobe Readerのスライド送り、戻りや音量調節が可能なほか、ボタンの長押しで画面を暗転させる「ブラックスクリーン」機能なども備える。本体サイズは約23(幅)×135(奥行き)×22(高さ)mm、重量は約39.5g(電池含む)。
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