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GPU入りRyzenの人気で対応mini-ITXマザーが品薄に:古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)
GPU機能搭載のRyzen「Raven Ridge」は発売以来品薄傾向が続いているが、最近はCPU以上に、Raven Ridge対応mini-ITXマザーの在庫状況が心配されるケースが増えている。
Gemini Lake世代のSoC搭載のmini-ITXマザーが登場!
ASRockからは別の注目マザーボードも登場している。Intelの新世代SoC「Gemini Lake」に属する「Celeron J4105」をオンボードしたmini-ITXモデル「J4105-ITX」で、税込み価格は1万3000円前後。
J4105-ITXは4Kの60Hz出力に対応するHDMI端子を備えており、2基のDDR4 SO-DIMMスロットや1基のPCIe x1スロット、4基のSATAポートとUSB 3.1ポートなどが並ぶ。SoCクーラーはヒートシンクのみで、ファンレス動作が可能だ。パソコンSHOPアークは「4K出力ができるコンパクトなマシンを構築するのに向いていますね」と話していた。
小型マシン向けパーツとしては、SilverStoneから登場したFlexATX電源「FX350-G」も新製品コーナーで目立っていた。定格出力350Wのモデルで、80PLUS GOLD認証を取得している。税込み価格は1万2000円前後。
「FlexATX電源は企業向けのスリムマシンで多く採用されていますが、なかなか単体の電源ユニットは売り出されないんですよね。FX350-Gは仕様も品質も申し分ないですし、今後このジャンルの定番になってくれるのではと思います」(同店)
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