日本マイクロソフトは5月1日、一般消費者向け「Surface Pro LTE Advanced」の販売を開始した。参考価格は16万1800 円(税別)。また、「Surface Laptop」のCore m3搭載モデルも台数限定で同日発売している。こちらは9万9800円(税別)。
Surface Pro LTE Advancedは、LTE通信機能を内蔵した2in1ノートPCで、LTE AdvancedとLTE Cat.9に対応し、最大450Mbps(理論値)のモバイル通信を行えるのが特徴だ。2017年に登場した法人向けモデルに続き、個人向けモデルも4月6日の発売が予告されていたが発売を延期していた。
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Surface Pro LTE Advanced
主なスペックは、第7世代のCore i5、8GBメモリ、256GB SSD、グラフィックスはCPU内蔵のHD 620 Graphics、10点マルチタッチに対応した12.3型(2736×1824ピクセル、アスペクト比3:2、267ppi)液晶ディスプレイという構成。インタフェースにはUSB 3.0 Type-A×1基、microSDカードスロット、Mini DisplayPort×1基、ヘッドフォン出力、Surface Connectを備える。無線機能はLTEの他、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1。本体サイズは約292(幅)×201(高さ)×8.5(奥行き)mmで、重量は約812gだ。
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