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UFOっぽい形のCPUクーラー「MasterAir G100M」が話題に:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)
冷却パーツの新製品ラッシュはまだまだ続く。直径41.2mmのヒートパイプならぬ“ヒート柱”を採用した円形のCPUクーラーが話題を集めていた。
先週は冷却パーツの新製品が目立っていた。クーラーマスターからはCPUクーラーが6種類登場。ASUSTeKの「TUF GAMING」ブランドとコラボしたサイドフローの「MasterAir MA620P TUF Edition」「MasterAir MA410M TUF Edition」、円形のトップフロー型「MasterAir G100M」、小型トップフローの「i50」「i30」「A30」で、税込み価格は順に9300円前後と8400円前後、6300円前後、1000円前後、850円前後、850円前後だ。
とりわけ話題になっていたのが「MasterAir G100M」だ。(直径)145×(高さ)74.5mmのトップフロー型で、中央ファンのRBG LEDは付属のコントローラーにより発光を調整できる。CPUの熱は中央を貫通する直径41.2mmの金属柱により吸い上げる。対応ソケットはLGA 2066、2011(-3)、1366、115x、775、Socket FM 2+〜1、AM 4〜2。
ドスパラ秋葉原本店は「トップフロー型の本格化ですね。LGA 2066対応というところに本気を感じます。トップフロー型はマザーの周辺領域の熱も吸い上げてくれるので、見た目のインパクト以上に注目している人は多いんじゃないかと思います」と高く評価していた。
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