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「これだけ安いのは魅力」 Radeon RX 590カードの評判古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

AMDの新GPU「Radeon RX 590」を搭載したグラフィックスカードが2モデル登場した。一部のRX 580カードを下回る税込み4万円前後の値付けが複数のショップで注目されている。

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Threadripper専用クーラー「Wraith Ripper」がCooler Masterから

 AMD関連では、ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」専用のCPUクーラーも登場している。Cooler Masterの「Wraith Ripper」で、税込み1万8000円前後。

 Wraith Ripperは12cmファンを2枚のフィンで挟む構造を採用しており、風の通り道以外をアドレサブルRGB LEDで光るロゴなどをあしらったカバーで覆うデザイン。銅製ヒートパイプを7本走らせており、TDP 250WまでのCPU、つまり2990WXにも使える。

Cooler Master「Wraith Ripper」

 TSUKUMO eX.は「Threadripperはダイサイズが大きいので、全体的に熱を吸い上げる専用クーラーが出てくると喜ぶ人は多いでしょう。市場全体が大きくはないので大ヒットはしないでしょうが、刺さる人には刺さると思います」と話していた。

 また、ENERMAXからもRyzen Threadripperに対応する水冷キット「LIQTECH TR4 II」が登場している。360mmモデルと280mmモデル、240mmモデルがあり、税込み価格は順に2万8000円前後と2万4000円前後、2万2000円前後。こちらもアドレサブルRGB LEDを使ったイルミネーションが盛り込まれている。


ENERMAX「LIQTECH TR4 II」

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