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「Core iが潤沢な年末」は絶望的古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

IntelのCPUは「Core i9-9900X」などの新モデルが登場しているが、依然として主力のCore i-8000シリーズは枯渇したまま。きらびやかなパーツが光る年末のアキバだが、不安の影は消えない。

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RGB LED&OLEDディスプレイ搭載のROG水冷ユニットがデビュー

 水冷ユニットの新製品も豊富だ。

 ASUSTeKから登場したのは、ゲーミングブランド「ROG」に属する「ROG RYUJIN」と「ROG RYUO」。いずれもCPUブロックに温度情報やロゴ画像などが表示できるOLEDパネルを内蔵しており、アドレサブルRGB LEDライトと組み合わせて多彩な演出ができる。

 ラジエーターのサイズでラインアップが分かれ、ROG RYUJINは360mmと240mmモデルをそろえる。OLEDパネルの小さいROG RYUOは240mmと120mmモデルだ。税込み価格は順に4万1000円前後と3万3000円前後、2万7000円前後、2万1000円前後。

 ドスパラ秋葉原本店は「11月下旬に登場したROG電源『ROG THOR PLATINUM』と同じように、OLEDパネルのインパクトが大きなモデルですね。高価ですが、水冷キットとしてもモノはいいので欲しい人は少なくないでしょう」と評価していた。

ASUSTeK「ROG RYUJIN」シリーズ

ASUSTeK「ROG RYUO」シリーズ

 Corsairからは、ラジエーター搭載のファンもCPUブロックもアドレサブルで光る製品が登場している。280mmラジエーターの「H115i RGB PLATINUM」と240mmラジエータの「H100i RGB PLATINUM」で、税込み価格は2万6000円前後と2万3000円弱。

 「同社の水冷キットは昔から人気ですし、イルミネーションをフルでカスタムできるモデルは注目されるでしょうね」(同店)


Corsair「H115i RGB PLATINUM」と「H100i RGB PLATINUM」

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