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Core iと1TB SSD、16GBメモリが品薄な年始のアキバ古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

年末年始を大賑わいをへたアキバ自作街を歩いて最新の様子をウォッチ。2018年から続くCore iシリーズの枯渇以外にも、マイニングマザーが保守パーツとして再注目されるなど、さまざまな動きがあった。

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ASUSTeKのマイニングマザー「B250 MINING EXPERT」が税込み2980円

 マザーボード売り場もCPU売り場と足並みがそろっており、RyzenをフィーチャーしたPOPが目立っている。その中で別の方向から異彩を放っているのがマイニングマザーだ。

 TSUKUMO eX.は、ASUSTeKのマイニングマザー「B250 MINING EXPERT」を山積みしており、年末年始にかけて好調に売り上げたという。2017年11月に税込み1万7000円前後で登場したPCIeスロットが19基並ぶ異形マザーで、1年前も大いに話題になった。

 しかし、この年末年始は売れ方が違う。同2980円という放出特価が付けられ、第6〜7世代Core iシリーズの保守パーツとして購入する人がほとんどだ。POPにも「マイニング以外の用途でももちろん使えます」と大きく書いてある。

 「ASUSTeK製品ですし、TDPが低めのCPUなら普通に安定して動きますからね。多数あるPCIe x1スロットも使えれば使うというふうに向き合えばいい。まあ、この値段なら損はないでしょうってことで買われているんだと思います」


TSUKUMO eX.に積まれている「B250 MINING EXPERT」

マイニングを推す文言は、もう見当たらない……

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