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Appleがキーボード修理プログラムの対象モデルを追加 全ての“バタフライモデル”が対象に:対象モデルが拡大
Appleは5月21日、MacBook、Macbook Air、Macbook Proを対象とした「キーボード修理プログラム」の適用モデルを拡大した。これにより、バタフライ機構を採用した全てのモデルが対象になった。
Appleは5月21日、MacBookやMacbook Air、Macbook Proを対象とした「キーボード修理プログラム」の適用モデルを拡大した。これにより、バタフライ機構を採用した全てのモデルが対象になった。
同社は2018年6月に9モデルを対象にした本プログラムを開始し、今回5モデルが追加された。本プログラムの対象となるモデルは下記の通りだ(太字が追加モデル)。
- MacBook (Retina 12-inch Early 2015)
- MacBook (Retina 12-inch Early 2016)
- MacBook (Retina 12-inch 2017)
- MacBook Air (Retina 13-inch 2018)
- MacBook Pro (13-inch 2016 Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch 2017 Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch 2016 Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch 2017 Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch 2016)
- MacBook Pro (15-inch 2017)
- MacBook Pro (13-nch 2018 Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch 2018)
- MacBook Pro (13-inch 2019 Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch 2019)
該当する場合はApple正規サービスプロバイダ、Apple Store 直営店、Apple リペアセンターで申し込みを受け付ける。具体的な不具合は下記の通りだ。
- 文字が勝手に反復入力される
- 文字が表示されない
- 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
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