ニュース
気になる新製品やイベントを幕張メッセでチェックしてきた――東京ゲームショウ2019まとめ(5/5 ページ)
9月13日〜16日にかけて、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2019」。国内外からさまざまな入場者と出展社でにぎわったイベントを振り返る。
ゲーミングポータブルSSDも参考出展――アイ・オー・データ機器
サーカスを模したブースを構えていたのはアイ・オー・データ機器だ。毎年、コンセプトを変えて出展しており、今回は「来場者に楽しんでいただければ」という思いで、このような展示ブースにしたという。
アイ・オー・データ機器は、既存のゲーミングポータブルSSD「SSPH-UA」シリーズや、リフレッシュレート240Hzの27型ゲーミングモニター「LCD-GC271UXB」などの他、発売予定のゲーミングポータブルSSD「Giga Crysta E.A.G.L」を参考出展していた。
9月16日は3連休の中日とあって、来場者数は前日を超える10万2333人。体験型、視聴型を問わず、どのブースも大変な賑わいを見せていた。
冒頭で、マウスコンピューターによるステージ「DREAM -R6S eスポーツ STAGE-」を取り上げたが、そこでメンバーの語っていた「始めた当初はまだまだ大会もコミュニティーも少なかったが、eスポーツを子どもにやらせていると言っても笑われないほど、世の中にプロケーマーという存在や、eスポーツの存在を普及させていきたい」という言葉が、徐々に実現しつつあるほど業界が盛り上がってきているのが感じられる1日であった。
関連記事
- マウスとユニットコムが東京ゲームショウ2019にブースを出展
MCJが東京ゲームショウ2019へのブース出展を表明した。 - インテル、eスポーツ・トーナメント「Intel World Open」を開催――賞金は合計50万ドル
インテルは9月11日、2020年に開催される「東京2020オリンピック」を前に、eスポーツ・トーナメント「Intel World Open In Tokyo 2020」を開催すると発表した。 - 「Apple Arcade」日本でも9月20日スタート 月額600円(無料トライアルあり)
Appleの有料サブスクリプション式ゲームサービスが、日本でも提供される。月額料金は600円で、新規契約から1カ月間は無料トライアル可能だ。契約は家族6人まで共有できる。 - ドスパラ札幌店がリニューアル、本格的なeスポーツの拠点を体験してきた
サードウェーブが運営するPCショップ「ドスパラ札幌店」が7月26日にリニューアルし、eスポーツ体験スポット「プレイエリア」を開設した。そこではどのような体験が可能なのか、現地に飛んだ。 - サイコム、「PUBG」でプロに挑めるゲーミングイベント「Sycom CUP Fall 2019」
サイコムは、バトルロイヤルゲーム「PUBG」を用いたゲーム大会イベント「Sycom CUP Fall 2019」の開催を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.