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キオクシア、エンタープライズ向けPCIe 4.0対応SSDのサンプル出荷を開始 30TBモデルまで用意
キオクシアは、エンタープライズ/データセンター向け大容量SSD「CM6」「CD6」シリーズのサンプル出荷開始を発表した。
キオクシア(東芝メモリから社名変更)は2月21日、エンタープライズ/データセンター向け大容量SSD「CM6」「CD6」シリーズのサンプル出荷を本日開始した。
2シリーズともにPCIe 4.0接続に対応したSSDで、エンタープライズ向けモデルのCM6シリーズは最大6.9GB/s、データセンター向けモデルのCD6シリーズは最大6.2GB/sのシーケンシャルリード性能を実現した。
容量ラインアップはCM6シリーズが最大30.72TB、CD6シリーズが最大15.36TBまで取りそろえる。暗号的消去機能などを備えるセキュリティ対応モデルも用意される。
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