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国内のApple Storeが一時休業中に「WWDC 2020」をオンラインで6月に開催

米Appleは3月13日(現地時間)、年次開発者会議「WWDC 2020」を6月にオンライン形式で開催すると発表した。同時に、中国以外のApple Storeを3月27日まで閉店する旨もアナウンスしている。

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 米Appleは13日(現地時間)、年次開発者会議「WWDC 2020」(Worldwide Developeres Conference)を6月にオンライン形式で開催すると発表した。同イベントでは、新しいハードウェアを始め、iOSやmacOS、watchOS、tvOSなどの次期バージョンの話題、Appleのエンジニアと開発者の交流などが例年行われていた。

WWDC2020

 2020年で31周年を迎えるWWDCだが、基調講演だけでなく各セッションがオンラインで提供されるのは初とみられる。日程などの詳細は、Apple DeveloperアプリケーションやApple Developerウェブサイト、メールなどで今後通知される予定だ。

 このオンラインへの移行によって生じる関連収益の損失を補うため、イベントを実施するサンノゼ地区の複数の組織に対して100万ドルを託すると発表した。

Apple Storeも3月27日まで閉店

 また同日、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の影響により、中国以外のApple Store店舗を3月27日まで閉店すると発表し、サポートについてもWebサイトを利用するよう促している。

WWDC2020
この発表を受けて、日本国内のApple Storeも3月15日から「一時休業中」となっている(写真はApple 丸の内)

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