ASUS JAPAN、Ryzen&Core i5採用のゲーミングデスクトップPCと一体型PCを発表
ASUS JAPANは、スリムタイプのゲーミングデスクトップPC「ROG Strix G15 G15DH」、「ROG Strix GL10CS」と、液晶ディスプレイ一体型のPC「ASUS Vivo AiO V222FAK」を発表した。
ASUS JAPANは、ゲーミングブランドのROG(Republic of Gamers)から、第3世代Ryzen 7とRyzen 5を搭載するスリムゲーミングパソコン「ROG Strix G15 G15DH」、Core i5搭載の「ROG Strix GL10CS」より「GL10CS-I5G1650N512」など、ゲーミングデスクトップパソコン計5モデルを発表した。価格はROG Strix G15 G15DHが10万4364円から、GL10CS-I5G1650N512が9万9818円(いずれも税別)。
ROG Strix G15 G15DHは、スリムなボディでスタイリッシュに使えるゲーミングデスクトップパソコン。スペックの違いで、8コア16スレッドCPUのRyzen 7 3700XとGeForce RTX 2060 SUPERを搭載するG15DH-R7R2060S512、8コア16スレッドCPUのRyzen 7 3700XとGeForce GTX 1660 Tiを搭載するG15DH-R7G1660T512、8コア16スレッドCPUのRyzen 7 3700XとGeForce GTX 1660 SUPERを搭載するG15DH-R7G1660S、6コア12スレッドCPUのRyzen 5 3600XとGeForce GTX 1660 SUPERを搭載するG15DH-R5G1660Sの4モデルが用意される。GL10CS-I5G1650N512はCore i5-9400FとGeForce GTX 1650を搭載する。
また、液晶ディスプレイとPCが一体になった「ASUS Vivo AiO V222FAK」は7mmの狭額ベゼルで83%の画面占有率を実現。ボディも薄型なため、場所を選ばずに設置できる。フルHD対応の21.5型の液晶ディスプレイは視野角も178度と広く写真や動画を家族や友人と一緒に楽しむことができる。CPUにはCore i7-10510Uを搭載。外付けDVDドライブが付属する。
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