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“半個室”スペースを手軽に作れるマルチワークブース「ココモリ」
オカムラは、“快適なこもり感”を実現できるとうたったワークブース「co-comori(ココモリ)」の販売を開始する。
オカムラは、半個室スペースを手軽に設置可能なマルチワークブース「co-comori(ココモリ)」を発表、11月に販売を開始する。パーツ別でパネル、ソファ、テーブルの3種を用意。価格はパネルが16万4900円から、ソファが7万4200円から、テーブルが6万1800円から(いずれも税別)。
再生材フェルトで作られたパーティションを採用したワークブース。斜めにカットされたパネルが周囲の視線を適度に遮ることで、圧迫感のない“半個室”スペースを作り出せる。パネルは軽量設計で、レイアウトの変更なども容易に行えるのが特徴だ。
この他、天板の角度調整機能を備えたオフィスデスク「REGAS(リーガス)」も合わせて発表、販売を開始する。天板の傾斜(0度〜15度)および電動での上下昇降(高さ670-1250mm)が可能なデスクで、立った状態での作業などにも対応可能となっているのが特徴だ。価格は21万4400円から(税別)。
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