Dynabook、15.6/16.1型スタンダードノート「dynabook X/T」新モデルを投入 11世代Core搭載
Dynabookは、15.6/16.1型液晶を搭載したスタンダードノートPC「dynabook X」「dynabook T」の2021年春モデルを発表した。
Dynabookは1月27日、15.6/16.1型液晶を搭載したスタンダードノートPC「dynabook X」「dynabook T」の2021年春モデルを発表、2月12日から順次販売を開始する。製品ラインアップは、15.6型フルHD液晶ディスプレイを搭載する「dynabook X5」「dynabook X6」「dynabook T6」、16.1型フルHD液晶ディスプレイを搭載する「dynabook T7」「dynabook T8」の5機種を用意。予想実売価格はdynabook X5が14万円台半ば、同 X6が16万円前後、同 T6が17万円前後、同 T7が20万円台半ば、同 T8が22万円前後だ(いずれも税別)。
いずれも光学ドライブを標準搭載したスタンダードノートPC「dynabook X/T」の最新モデルで、下位のdynabook X5を除く4機種で第11世代Coreプロセッサを搭載。搭載CPUはdynabook X5がCore i3-10110U、同 X6がCore i5-1135G7、同 T6/T7/T8がCore i7-1165G7となっている。
メモリは4GB(dynabook X5)/8GB(同 X6/T6/T7)/16GB(同 T8)を、ストレージは256GB/512GB SSDを内蔵。光学ドライブはdynabook X5/X6/T6はDVDスーパーマルチドライブを、dynabook T7/T8はBDドライブを内蔵した。
今回のラインアップでは抗菌仕様のキーボードを採用しているのも特徴だ。dynabook T7/T8は顔認証センサーを標準で装備、全モデルでWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)/USB Type-Cポートを搭載した(最上位のdynabook T8はThunderbolt 4対応)。
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