Razer、ゲーミングノート「Razer Blade」に2022年春モデル

Razerは、同社製ゲーミングノートPC「Razer Blade」シリーズにWindows 11搭載の新構成モデルを追加する。

[ITmedia]

　Razerは4月14日、同社製ゲーミングノートPC「Razer Blade」シリーズにWindows 11搭載の新構成モデルを発表した。ラインアップは、14型WQHD液晶ディスプレイを備える「Razer Blade 14」シリーズ2機種、15.6型フルHD/WQHD/4K液晶ディスプレイを備える「Razer Blade 15 Advanced Model」シリーズ6機種、17.3型フルHD/WQHD/4K液晶ディスプレイを備える「Razer Blade 17」シリーズ6機種を用意。4月22日から順次販売を開始する（Razer Blade 14およびRazer Blade 17の一部モデルは後日販売開始の予定）。

Razer Blade 14シリーズ

　14型モデルのRazer Blade 14は、165Hz駆動対応の14型WQHD液晶と最新プロセッサのRyzen 9 6900HX（8コア16スレッド、3.3GHz/最大4.9GHz）を搭載。グラフィックスコアの違いでGeForce RTX 3070 Ti搭載モデルとGeForce RTX 3080 Ti搭載モデルの2機種を用意した。予想実売価格はそれぞれ36万3800円、48万9800円だ（税込み、以下同様）。

Razer Blade 15 Advanced Modelシリーズ

　15.6型モデルのRazer Blade 15 Advanced Modelからは、240Hz駆動対応WQHD液晶搭載モデル（GeForce RTX 3060/同 3070 Ti/同 3080 Ti搭載の3機種）、360Hz駆動対応フルHD液晶搭載モデル（GeForce RTX 3070 Ti/同 3080 Ti搭載の2機種）、144Hz駆動対応4K液晶搭載モデル（GeForce RTX 3080 Ti搭載の1機種）の計6機種を用意。プロセッサにはCore i7-12800H/同 i9-12900Hを採用している。予想実売価格はWQHDモデルが34万9800円/41万9800円/51万9800円、フルHDモデルが41万9800円/51万9800円、4Kモデルが55万9800円だ。

Razer Blade 17シリーズ

　17.3型モデルのRazer Blade 17からは、165Hz/240Hz駆動WQHD液晶モデル（GeForce RTX 3060/同 3070 Ti/同 3080 Ti搭載の3機種）、360Hz駆動対応フルHD液晶モデル（GeForce RTX 3070 Ti/同 3080 Ti搭載の2機種）144Hz駆動対応＋タッチ操作対応4K液晶搭載モデル（GeForce RTX 3080 Ti搭載の1機種）の6機種を用意した。プロセッサはCore i7-12800H/同 i9-12900Hを採用、予想実売価格はWQHDモデルが37万9800円/44万9800円/55万9800円、フルHDモデルが44万9800円/55万9800円、4Kモデルが60万3800円（WQHD/3070 Ti搭載モデルは後日販売開始）。