「Windows メディア プレーヤー」と「Windows カメラ」アプリがアップデート CDリッピングに対応

MicrosoftがWindows 11用アプリをバージョンアップし、「Windows メディプレーヤー」と「Windows カメラ」の機能が強化された。DevチャネルのInsider向けで展開中だ。

[山本竜也，ITmedia]

　米Microsoftは7月13日（現地時間）、「Windows カメラ」と「Windows メディア プレーヤー」アプリのアップデートを発表した。DevチャネルのInsider向けに展開されている。

Windiws 11 DevチャネルのInsider向けにMedia Playerのアップデートがリリースされた

　Windows 11のWindows メディア プレーヤーでは、3月にCD再生のサポートが追加されていたが、新たにCDのリッピングもサポートされた。サポート形式にはAAC／WMA／FLAC／ALACが含まれている。

　この他、カメラアプリはWindows 11のルック＆フィールに一致するよう更新され、QRコードとバーコードスキャン機能も導入される。また、「映画 & テレビ」アプリでは、Arm64のネイティブサポートが追加された。同時に、ローカルの動画再生のひもづけが、映画 & テレビからメディア プレーヤーに移行する。

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