マウスコンピューターの一部製品が標準3年間保証に 同時に送料無料や型番変更も 創業30周年で

マウスコンピューターが、創業30周年を迎えることでさまざまな施策を展開する。これは2024年4月まで1年間を通して行われる予定だという。

[ITmedia]

　マウスコンピューターは4月12日、一部製品の標準3年間保証と送料無料化を実施し、同時にコーポレートスローガンの刷新などを発表した。これは、同社がPC事業をスタートした1993年4月から30周年を迎えることを受けてのものだという。

創業30周年のロゴマーク。2024年4月まで1年間をかけてさまざまな取り組みを行うとしている

マウスコンピューター代表取締役社長 小松永門（こまつひさと）氏。代表メッセージはこちら

一部製品の標準3年間保証と送料無料化　型番変更も

　新しいコーポレートスローガンは「期待を超えるパソコン！」（従来は「期待を超えるコンピューター。」）で、同社は「幅広い意味のコンピューターから具体的なパソコンへ変更することによって、今後も引き続きパソコンビジネスを主軸に行っていく覚悟を込め」、これまで取り組んできた「Made in Japan」「Just for You」「Full Support」の全てでユーザーの期待を超えていきたいという思いもこめているとのことだ。

柔軟なBTO対応、国内生産、24時間365日対応のサポートなど、これまでの取り組みも継続して力を入れていくという

　発表に先立つ4月11日には、4つのPCブランド（mouse／G-Tune／DAIV／MousePro）の標準保証期間を3年に延長して送料無料化、および製品型番の変更などを実施した。

　このような施策は、今後1年間かけて順次取り組んでいくとしている。

新しいコーポレートスローガン

型番を変更したモデル。なお、旧型番のモデルは標準保証が1年となるので注意したい