検索
Special

15.6型で実測1.4kg切り! 「ASUS Zenbook 15 OLED UM3504DA」は新しいライフスタイルにフィットする有機EL採用の大画面モバイルPCだ(4/4 ページ)

ASUS JAPANの「ASUS Zenbook 15 OLED UM3504DA」は、キレイで見やすい15.6型有機ELディスプレイを搭載しながらも、厚さが約14.9〜16.45mmという薄型デザインで、重量も約1.55kgと持ち運びやすくなっていることが特徴だ。夏商戦に旋風を巻き起こしそうな同モデルの魅力をじっくりチェックしてみよう。

PC用表示
Share
Tweet
LINE
Hatena
PR
前のページへ |       

旧来のノートPCとは一線を画す高いパフォーマンスを発揮!

 Zenbook 15 OLEDの実力を、ベンチマークテストでチェックしてみよう。

 今回は、MyASUSのファン動作モード設定を「パフォーマンス」、Windowsの電源設定を「最適なパフォーマンス」にしてテストを実行した。参考として、旧世代のビジネスPC(2018年発売)のスコアも掲載している。

テスト環境
今回のテストで比較するPCの主な仕様

 CINEBENCH R23のスコアは、マルチコアが1万1263ポイント、Cシングルコアが1807ポイントという結果となった。薄型のボディーとは思えないパワーを備えていることが分かる。Ryzen 7 7735Uのポテンシャルをしっかりと引き出せているようだ。

CINEBENCH R23
CINEBENCH R23の結果

 また、CrystalDiskMark 8.0.4や3DMarkのスコアを見ると、CPUだけでなくストレージやGPUの性能も優れていることが分かる。

 PCの総合性能のテストであるPCMark 10では、Essentials(日常操作)、Productivity(オフィス作業)、Digital Content Creation(コンテンツ制作)のいずれも旧世代を圧倒するオールラウンドなパフォーマンスを見せている。

CDM
CrystalDiskMark 8.0.4(ひよひよ氏・作)の結果
3DMark
3DMarkの結果
PCMark 10
PCMark 10の結果
FF14ベンチマーク
FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマークの結果
RSS
「レインボーシックス シージ」のスコア(1920×1080ピクセル、低品質)。高フレームレートとはいかないが、これくらいのゲームであれば快適にプレイ可能である

 バッテリー駆動時間も優秀で、PCMark 10のバッテリーベンチマーク(Modern Office Battery Life)では公称値以上の駆動時間を記録した。

 放熱設計も良好で、高負荷時でもそれほど大きな音はしない上、ボディーの温度もうまく抑えられている。PCMark 10に関しては、MyASUSで選択できるファンのモードを変えても試してみたが、最も静音な「サイレント」でもさほどスコアが低下しておらず、快適なパフォーマンスと静音運用を両立できる結果だ。

バッテリーテスト
PCMark 10の「Modern Office Battery Life」のスコア。画面輝度は50%、MyASUSのファンモードは「ウィスパー」、Windows電源設定は「トップクラスの電力効率」にして測定している
動作音
システムの動作音はスタンダードでも十分に静音だ
FF14ベンチマーク
FINAL FANTASY XIV:暁月のフィナーレベンチマークの終了直前に「FLIR ONE」で撮影したサーモグラフィー
ファンモード別
ファンモード別のPCMark 10の総合スコア

使うのが楽しい、高揚感のある新感覚の大画面モバイルPC

 Zenbook 15 OLED UM3504DAの魅力は、一般的なノートPCとは一線を画す独特の存在感、そして快適な使用感だ。

 大きめなのに超薄型のボディーは、ビジュアル的にとても新鮮で、深みのあるカラーリングと洗練されたデザインは、エレガントな上質感をたたえている。

 トップカバーを開けると、明るく発色の良い、美麗な画面が目の前に広がってくる。パフォーマンスも一流で、日常的な操作をサクサクとこなせるだけでなく、ゲームやクリエイティブ用途までオールラウンドにこなすパワーも備えている。作業をこなすためだけに存在するPCとは違い、使うのが楽しい、ワクワクするような高揚感のあるノートPCになっている。

 さらに、コストパフォーマンスが高いのもうれしい。ASUS JAPANの直販サイト「ASUS Store」での販売価格は16万9800円からで、内容を考えると実にリーズナブルだ。

 ビジネスや学習の効率を上げたい方、それに加えてゲームやエンターテイメント、クリエイティブまで幅広く楽しみたい方に。文句なしにお勧めできる1台だ。

 ちなみに、兄弟機にはバサルトグレーの「ASUS Zenbook 15 UM3504DA」もある。画面がOLEDではなくフルHD(1920×1080ピクセル)解像度の液晶ディスプレイとなるが、プラズマ電解酸化処理(PEO)が施されたボディーは質感が抜群で、想定価格は同じく16万9800円からと、こちらも魅力は大きい。

 気になる人はASUS Storeや量販店の店頭でぜひチェックしてみてほしい。

Ryzenロゴ
前のページへ |       

提供:ASUS JAPAN株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月14日

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る