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「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」に新製品 スピーカーやリモコンを改良して7月1日発売、32型4万3890円から
Amazon.co.jpとヤマダホールディングスが共同開発する船井電機製「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の新製品を発表した。
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Amazon.co.jpとヤマダホールディングスは6月15日、両社が共同開発する船井電機製「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の新製品を発表した。各ECサイトやヤマダホールディングス傘下の各店舗で7月1日から販売を始める。価格は4万3890円(以下、税込)から。
AmazonのFire TV機能を搭載したスマートテレビの新製品。製品ラインアップと画面サイズ、価格は次の通り。
- F160シリーズ(HD液晶テレビ)
- 32型(FL-32HF160):4万3890円
- F360シリーズ(4K液晶テレビ)
- 43型(FL-43UF360):7万6890円
- 50型(FL-50UF360):8万7890円
- 55型(FL-55UF360):10万9890円
2022年3月に発売した前モデルに対し、新モデルでは新しいリモコンを採用。ボタンのサイズや印刷文字などを見直して使いやすさを改善したという。従来の「プライムビデオ」や「Netflix」に加えて、「TVer」「Abema」アプリのショートカットボタンも追加した。
さらに上位モデルとなる4K液晶テレビのF360シリーズは搭載スピーカーも改善した。バスレフスピーカーを内蔵することで、低音から高音まで伸びやかなサウンドを体感できるとしている。
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