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新しい「Insta360 GO 3」は激変 充電ケースでアクションカム風に変貌する親指サイズのライフログカメラを試す(3/4 ページ)

指先サイズのカメラ「Insta360 GO 3」が登場しました。従来の充電ケースはワイヤレスイヤフォンの充電ケースをほうふつとさせるデザインでしたが、新型はアクションカム風に変更されています。実機でその使い勝手を試してみました。

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無理な撮影をしても水平を保ってくれるFreeFrame

 Insta360 GO 3の特徴の1つに、映像の水平を保ってくれる「FreeFrame動画モード」があります。解像度は1440p固定で、スマートフォンアプリもしくはPC用の編集ソフトで後処理する必要がありますが、歩きながらでもブレが極めて少ないというメリットがあります。

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マウントを工夫してさまざまな動画を撮影できる

 撮影後にアスペクト比を自由に調整できるので、横位置で撮っていたとしても縦位置動画として仕立てることも可能です。

 FreeFrame動画モードはどれだけの補正力を発揮するのでしょうか。Insta360 GO 3をオプションのミニ見えない自撮り棒+三脚に固定して、ぐるんぐるんと回してみました。

 まずは通常の動画モードで撮影した動画からご覧ください。下手したら酔います。

通常の動画モード

 続いて以下がFreeFrame動画モードで撮影した動画です。ミニ見えない自撮り棒+三脚の動きに合わせてズレは生じているものの、水平は常に維持しています。お見事というしかありません。

FreeFrame動画モード

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