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在宅ワークの良き相棒? Dreameのスティック型とAI機能付きロボット掃除機を試して分かったこと(4/4 ページ)
ロボット掃除機の選択肢がグッと広がっている。高価格帯からエントリー帯までさまざまな選択肢がある中で、今回はDreameのフラッグシップモデルをチェックした。
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2つを組み合わせるとより快適に
水拭きスティックは、ロボット掃除機では入り込めない椅子の下や机の下なども水拭き清掃ができるので、日常的にはロボット掃除機を使いつつ、それを補う形でDreame H12 Proを利用するのがいいかもしれない。
とはいえ、2つ購入するとそれなりの金額になる。筆者がどちらか1つのみを選ぶとしたら、Dreame H12 Proを選ぶだろう。ロボット掃除機は便利ではあるが、部屋が狭かったり床に物が多かったりすると持て余してしまう。
Dreame H12 Proなら、こうした場合にも便利使える。ただ、Dreame H12 Proだけで複数の部屋を掃除するのは効率が悪いので、使用する環境に合わせて選択するといいだろう。
※記事初出時、一部表記に誤りがありました。おわびして訂正します(2023年9月20日午後17時05分)。
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