ニュース
QNAP、高性能監視アプリの利用も可能な多機能設計の6ベイNAS「TS-AI642」
フォースメディアは、QNAP製となる多機能設計の6ベイNAS「TS-AI642」の取り扱いを発表した。
フォースメディアはこのほど、QNAP製となる多機能設計の6ベイNAS「TS-AI642」の取り扱いを発表、販売を開始した。価格はHDDレスモデルがオープン、HDD付属モデルが28万4000円(1TB×6基搭載モデル時)となっている(税込み)。
3.5インチHDDを6基装着可能なNASで、ARMベースの8コアプロセッサ(Cortex-A76×4コア+Cortex-A55×4コア)を搭載。各種IPカメラを接続して監視向けNASとして利用することが可能で、同社提供のビデオ監視システム「QVR Elite」を用いることで最大64チャンネル(標準で2チャンネルの無料利用が可能)の制御を行える。
有線ポートは2.5GbE×1、ギガビット×2、HDMI映像出力などを装備。有線LANカードやQM2カードなどを任意に装着できるPCIe Gen.3 x2スロットも備えている。
本体サイズは235(幅)×226(奥行き)×171(高さ)mm、重量は2.92kg。
関連記事
- QNAP、2.5GbEポートを備えた家庭/小規模オフィス向け2ベイNAS
QNAPは、家庭や小規模オフィスでの利用を想定した2.5GbEポート搭載2ベイNAS「TS-264」を発表した。 - QNAP、2.5GbE接続に対応したハイスペック仕様のホーム2ベイ/4ベイNAS
ユニスターは、QNAP製となる家庭用向けハイエンドNAS「TS-262」「TS-462」の取り扱いを開始する。 - QNAP、ホーム向け1ベイ/4ベイNAS新モデル AI人物認識速度を向上する専用プロセッサを搭載
QNAPは、家庭およびスモールビジネスでの利用を想定した1ベイ/4ベイNAS「TS-133」「TS-433」を発表した。 - 最新NASのススメ:実録:ホームNASを2.5GbE対応モデルに乗り換えてみた(QNAP編)
手持ちのギガビット対応NASから、最新のNASキットに移行を行う「最新NASのススメ」。今回は、QNAP製NASを見ていこう。 - QNAP、2.5GbEポートを4基備えた備えたハイエンドビジネス向け高機能NAS
QNAP Systemsは、Xeonプロセッサを搭載するハイエンドビジネス向けのNAS「TS-h686」「TS-h886」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.