Razer、アクチュエーションポイントの調整も可能な独自光学式スイッチを採用したUSB有線ゲーミングキーボード
米Razerは、独自の光学式スイッチを採用したUSB有線ゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Pro」シリーズを発表した。
米Razerは10月31日、独自の光学式スイッチを採用したUSB有線ゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Pro」シリーズを発表、予約受け付けを開始した。製品ラインアップはフルキー配列モデルの「Razer Huntsman V3 Pro」、テンキーレスモデルの「Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless」、60%レイアウトを採用する小型モデルの「Razer Huntsman V3 Pro Mini」の3モデルを用意。それぞれに英語配列モデルと日本語配列モデルを取りそろえた。予想実売価格はRazer Huntsman V3 Proがそれぞれ4万2880円/3万6980円(それぞれ英語配列モデル/日本語配列モデル、税込み/以下同様)、Razer Huntsman V3 Pro Tenkeylessが3万6980円/3万2980円、Razer Huntsman V3 Pro Miniが2万9880円/2万6980円。
いずれもUSB Type-C接続に対応したゲーミングキーボードで、高精度な入力検知が可能な第2世代Razerアナログオプティカルスイッチを搭載。アクチュエーションポイントの調整範囲を前世代モデルから改善しており、0.1mm〜4mmまでの調整が可能となった。
また従来のアクチュエーションポイントでのオン/オフ検知ではなく、キーストロークの深度を検知して“キーが押されている間”の入力をオンとすることで超高速の入力が可能な「ラピッドトリガーモード」も搭載している。
同社製設定アプリの「Razer Synapse」での詳細な設定に対応。またキーボード側に設定を6種まで保存できるオンボードプリファイル機能も備えた。
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