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10.9型iPad(第10世代)が価格改定 1万円値下げで5万8800円スタートに
Appleが10.9型iPad(第10世代)を値下げした。ベーシックなiPadがさらに手に入りやすくなった。
Appleは5月7日、10.9型iPad(第10世代)の価格を改定した。64GB+Wi-Fiモデルは従来の6万8800円から5万8800円(いずれも税込み)と、1万円の値下げとなった。
10.9型iPad(第10世代)は、2022年10月に発売された普及帯モデル。A14 Bionicチップを搭載し、外部接続端子はUSB Type-Cを採用している。Apple PencilはLightning端子搭載の第1世代にのみ対応しており、Apple PencilをiPad本体に接続して充電するためには「USB-C - Apple Pencilアダプター」が必要となる。
カラーバリエーションはブルー、ピンク、シルバー、イエローの4色。ストレージは64GBと256GBで、Wi-Fi+Cellularモデルも選択できる。専用のキーボード「Magic Keyboard Folio」も用意されている。
【訂正:2024年5月8日8時35分 初出時、iPadの値下げ前の価格に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。】
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