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Noctuaが液冷デビュー? 「Thermosiphon development project」を開始 空冷ファンの新型「NH-D15 G2」の姿もCOMPUTEX TAIPEI 2024(2/3 ページ)

COMPUTEX TAIPEI 2024のNoctuaブースで、新製品と共に興味深いプロトタイプ製品が展示されていた。

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Noctuaファンを搭載した電源ユニットのコラボモデル

 一方、Sea Sonic Electronicsとのコラボで実現した電源ユニット「PRIME TX-1600 Noctua Edition」の姿もあった。

 Sea Sonicの電源ユニット「PRIME TX-1600」をベースに、ATX 3.1/PCI Express 5.1対応の1600W電源ユニットで、最大の特徴はNoctureの120mmファン「NF-A12x25」を備えていることにある。

COMPUTEX TAIPEI 2024 水冷 空冷 プロジェクト Nocture ブース Thermosiphon development project
Sea Sonic Electronicsのブースにも展示されていたコラボ電源ユニット「PRIME TX-1600 Noctua Edition」。モジュラーケーブルも“Noctuaカラー”になっている

 Noctuaファンの採用により、ベースモデルに比べて8〜10dBAの静音化を実現しているとうたう。モジュラーケーブルもブラウンとブラックに変更されており、今後の発売が気になるところだ。

COMPUTEX TAIPEI 2024 水冷 空冷 プロジェクト Nocture ブース Thermosiphon development project
ケーブルレスのデザインで、ハイブリッド・ファン・コントロールのオン/オフスイッチが用意される
COMPUTEX TAIPEI 2024 水冷 空冷 プロジェクト Nocture ブース Thermosiphon development project
Noctuaファンとベースモデルとの比較。グローバルでは9月発売の予定で、日本での展開は未定とのこと

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