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縦・横置き自在の新ピラーレスPCケース「LIGHT BASE」が登場 be quiet!ブース:COMPUTEX TAIPEI 2024
PC関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」(6月4〜7日、台湾・台北市)のbe quiet!ブースでは、新製品となるピラーレスPCケース「Light Base」シリーズを公開していた。
PCパーツを手掛けるドイツbe quiet!(ビークワイエット)は、PC関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」(6月4〜7日、台湾・台北市)で、新製品のピラーレスPCケース「Light Base」シリーズを公開していた。
「Light Base 900」
「Light Base 900」は、最大420mmサイズのラジエーターやE-ATXまでのマザーボードに対応したデュアルチャンバー構造のPCケースで、各社の裏配線マザーボードにも対応している。
外周にはARGB対応のライティングが施されている他、計12個のPWMポートと計12個のARGBポートを備えている。足部分を組み替えることで、縦置き横置きどちらにも対応できる自在なレイアウトが大きな特徴だ。
カラーバリエーションは白と黒が用意されている。
Light Base 900は9月下旬から10月上旬までに発売し、価格は3万円前後になる見込みだ。日本での展開は未定だ。
「Light Base 600」
「Light Base 600」は900の小型版で、主な仕様やデザインは踏襲している。最大360mmのラジエーターやATXまでのマザーボードに対応している。
Light Base 600は9月に発売し、価格は2万5000円前後になる見込み。日本での展開は未定だ。
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