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指先サイズのカメラ「Insta360 GO 3S」が登場 4K撮影やAppleの“探す”に対応
前モデルに比べて50%高速化したCPUによって、撮影できる動画の最大解像度が2.7K/30fpsから4K/30fpsに向上した。
Insta360は6月13日、指先サイズのカメラ「Insta360 GO 3S」を発表した。2023年に発売した「Insta360 GO 3」の後継モデルで、4K動画撮影やAppleの「探す」などの新機能を追加している。同日からECサイトや全国の家電量販店などで発売する。価格は3万6800円(以下、税込み)から。
前モデルに比べて50%高速化したCPUによって、撮影できる動画の最大解像度が2.7K/30fpsから4K/30fpsに向上した。スローモーションは1080p/200fps、2.7Kで100fpsに対応する。
新しい広角レンズを搭載し、ゆがみが少ないという「メガ広角FOV」を選択できるようになる。HDR技術の採用により映像のダイナミックレンジが拡大してディティールも向上したという。
さらに従来機種から「撮影時のアスペクト比切り替えを高速化」「防水性能は水深5m耐水→10m耐水に」「ハンドジェスチャー対応」「日本語音声操作」「付属アクセサリーの改善」といった改良を加えている。
カメラ本体と周辺機器のアクションポッド、磁気ペンダント、簡易クリップ、ピボットスタンド、レンズガードが付属する「通常版」の価格は、64GBモデルが6万1800円、128GBモデルが6万5800円だ。カメラ単体のみの場合は順に3万6800円、4万1800円となる。
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