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Steamで動画配信者向け「カラオケJOYSOUND for STREAMER」提供スタート 収益化配信もOK
収益化機能が有効になっている以下の動画配信サービスで利用する場合は、Proプランを契約する必要がある。
通信カラオケを手掛けるエクシングは10月29日、ライブ配信/動画投稿者向けサービス「カラオケJOYSOUND for STREAMER」の提供をゲーム配信プラットフォーム「Steam」で始めた。月額は3500円から。
PC環境に専用アプリをインストールしてカラオケを楽しめるサービス。ネット上で活動する個人の配信者に特化しており、ユーザーはカラオケの様子を「YouTube」「Twitch」「ニコニコ動画」「OPENREC.tv」でライブ配信したり、動画投稿したりできる。
サービス開始当初は3万曲が利用可能で、毎月100曲を追加するという。主な機能として、採点やキー変更、クロマキー合成に対応したグリーンバック背景などを備えている。
利用料金はBasicプラン(月額3500円)と、Proプラン(月額1万円)があり、収益化機能が有効になっている以下の動画配信サービスで利用する場合は、Proプランを契約する必要がある。
利用可能な収益化システム
- YouTube「YouTubeパートナープログラム」
- ニコニコ動画/生放送「クリエイター奨励プログラム」および「ニコニコチャンネル」
- Twitch「Twitchアフィリエイトプログラム」および「Twitchパートナープログラム」
- OPENREC.tv「OPENREC Creators Program」
この他にも、配信におけるルールが設定されており、「カラオケJOYSOUND for STREAMER 配信・動画利用ガイドライン」で確認できる。
いずれも利用は個人のライブ配信/動画投稿者に限られる。法人に所属するユーザーは本サービスをそのまま利用できず、別途法人契約などを結ぶ必要があるだろう。
個人の一般ユーザー向けとなる「カラオケJOYSOUND for Steam」(月額1500円)も近日リリース予定だ。
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