ニュース
「デーン!」 PS5の起動画面が突如“初代PS”に ソニーが仕掛けた12月3日の30周年サプライズにユーザー驚く
SIEがプレイステーションの30周年を記念して、PS5ユーザーにサプライズを仕掛けている。
「『PlayStation 5』を起動したら、起動画面が初代プレイステーションになっていた!」──12月3日、そんな報告がSNSで話題になっている。
これはSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が、プレイステーションの30周年を記念してPS5ユーザーに仕掛けたサプライズだ。同日に配信を開始したPS5の機能アップデートを適用してから起動すると、初代プレイステーションの起動画面と同じロゴやサウンドが再生されるようになる。
当時からプレイステーションで遊んでいたユーザーにとっては、懐かしさで“エモい”感情が押し寄せることになりそうだ。実際にSNSでも、驚きの声や当時を懐かしむ投稿が相次いでいる。
他にもPS5のメインメニュー画面の各表示を初代プレイステーションからPS4まで、それぞれのモチーフに変更できるテーマも期間限定で配信されている。カーソルを動かした時の効果音などもそれぞれのハードが再現されており、ファンにとってはたまらない仕様となっている。
SIEは「本日から3日間特別な企画を行っていきます」としており、その一環のようだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
PlayStationブランド30周年記念コントローラーの購入に失敗した話でもしようか
初代プレイステーション世代の筆者にドンピシャな「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」。費用面からコントローラーだけ買おうとしたら、思ったよりも苦労してしまいました。
「約12万円のPS5 ProよりゲーミングPCを買った方がいい」は本当なのか? 同等スペックで組んだら価格は……
PS5 Pro相当のゲーミングPCを購入する場合、どれくらいの費用になるのか。PS5 Proのスペック情報を参考に検討してみよう。
GPUを強化した「PlayStation 5 Pro」11月7日発売 12万円弱
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、PlayStation 5の上位モデルを発売する。主にGPUコアの強化と、それに伴う映像表現の改善が行われていることが特徴で、日本では9月30日から販売予約を受け付ける。
思ったよりも大きくない「PlayStation 5 Pro」と思いっきり懐かしい「PlayStation 30周年コレクション」の実機を見てきた
東京ゲームショウに5年ぶりに帰ってきたソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。目玉はいろいろあるのだが、筆者的には「PlayStation 5 Pro」と「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」は見逃せない。【追記】
Windows 10/11の9月度非セキュリティプレビュー更新プログラム/「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」登場
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月22日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
