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ミドルクラスで10万円超も――GeForce RTX 5060 Ti搭載カードが一斉に店頭に並ぶ古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)

NVIDIAの新ミドルクラスGPU「GeForce RTX 5060 Ti」を採用したグラフィックスカードが一斉に登場した。グラフィックスメモリ16GB版と8GB版共に各ショップに潤沢に並んでいる。

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光るDDR5-9000メモリ「Trident Z5 CK RGB」が即売り切れ

 メモリ関連で注目を集めたのは、G.SKILLのCUDIMM「Trident Z5 CK RGB F5-9000C4256H24GX2-TZ5CRK」だ。DDR5-9000で動く24GB×2枚キットで、パソコンSHOPアークの価格は6万3580円となる。ただし、取材時点で既に売り切れとなっていた。

パソコンSHOPアークのレジ表示
パソコンSHOPアークのレジ表示
「Trident Z5 CK RGB」の製品カット
「Trident Z5 CK RGB」の製品イメージ

 同店は「G.SKILL製のDDR5-9000メモリで初の光るタイプですね。これを1カ月前から待っていた方がいまして、入荷後即に売り切れとなりました」という。

 先々週に登場した「MEG Z890 GODLIKE」のように、DDR5-9000を超えるCUDIMMへの対応をうたうマザーボードも増加しており、高速DDR5メモリの注目度も高まっているそうだ。

 しかし、ここ最近は通常のDDR5メモリの値動きも気にする人も増えているという。別のショップは「関税問題や円相場の関係で、PCパーツの価格が動きそうだと気にする人は増えましたね。今のところは代理店のバッファもあって何とかなっていますが、動き出すとしたらDDR5メモリからでしょう。そういう意味で注目度は上がっています」と明かす。

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