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山中塗の浮世絵PC、メルセデスコラボ、新型ポータブルゲーミングPC、Panther Lakeなど見どころ満載だったMSIブース:COMPUTEX TAIPEI 2025(2/4 ページ)
見本市「COMPUTEX TAIPEI 2025」のMSIブースでは、最新PCやユニークなコラボモデルまで、たくさんの実機が展示されていた。その模様をお届けしたい。
ポータブルゲーミングPC「Claw 8」のRyzen Z2 Extreme搭載モデル
同社のポータブルゲーミングPC「Claw」シリーズの新製品も見られた。同社のClawシリーズは、これまでCore UltraやCore Ultra(シリーズ2)といったIntelのプロセッサを搭載していたが、今回はAMDのポータブルゲーミングPC向け最新プロセッサ「Ryzen Z2 Extreme」をいち早く採用した8型ポータブルゲーミングPC「Claw A8 BZ2EM」の姿があった。
Ryzen Z2 Extremeは、RDNA 3.5世代の16コアGPUを内蔵しており、Ryzen Z1 Extremeからグラフィックス性能が大きく向上している。冷却性能にも定評があるMSIの製品だけに、パフォーマンス志向のユーザーにとっては要注目の存在だろう。
こちらはCore Ultra 7 258V搭載モデルのSSD容量を2TBに増量した特別カラーモデル「Claw 8 AI+ A2VM Polar Tempest Edition」。既に国内発表済みとなる
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