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山中塗の浮世絵PC、メルセデスコラボ、新型ポータブルゲーミングPC、Panther Lakeなど見どころ満載だったMSIブース:COMPUTEX TAIPEI 2025(4/4 ページ)
見本市「COMPUTEX TAIPEI 2025」のMSIブースでは、最新PCやユニークなコラボモデルまで、たくさんの実機が展示されていた。その模様をお届けしたい。
「Panther Lake」搭載PCのコンセプトデザインも展示
開発コード名「Panther Lake」の名前で知られるIntelの次世代プロセッサを搭載するビジネスPCも展示されていた。
具体的な製品名などはないコンセプトデザインで、新しいMSIロゴと共にIntelとのパートナーシップの強さ、画面サイズやスタイルの異なるさまざまなバリエーションを開発中であることを示す内容だ。
なお、各モデルの脇に設置されていた紹介プレートは共通の内容で、いずれも「est.(見込値)」と注釈つきながら「16型で1.6kg以下、14型で1.4kg以下」「13.9mmの超薄型」「バッテリー24時間以上」という数値が記載されていた。
現行のCore Ultra(シリーズ2)/Core Ultra 200Vシリーズ(開発コード名:Luna Lake)と同様(あるいはそれ以上)に、省電力かつ省スペースで、優れたモバイルノートPCを設計しやすいプロセッサであることが伺い知れる。
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