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最大3台切り替え可能で縦置きも対応のiPad用カバー兼キーボード ロジクール「Flip Folio」は純正の「Magic Keyboard」とどこが違う?(4/4 ページ)

ロジクールから、iPad ProやiPad Air対応のカバー兼キーボード「Flip Folio」が登場した。純正の「Magic Keyboard」との違いを中心にレビューした。

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Flip Folioの明確なメリットは価格

 以上のように、Magic Keyboardと比較してプラスもあればマイナスもある。どちらが上というのではなく、自分にとってより使いやすいのはどちらなのかを考慮し、選択すべき製品だろう。

 明らかに本製品が有利なのはコスト面だ。13インチiPad Pro(M4)用が5万9800円、13インチiPad Air(M3)用が4万9800円と、iPad本体の価格かと見紛うほど高額なMagic Keyboardと違って、本製品は2万9480円と懐に優しい。トラックパッドがないなどのマイナスを許容できれば、本製品は有力な選択肢となるだろう。

ロジクール Flip Folio iPad キーボード ケース 一体型 タッチパッド 保護カバー
左が本製品、右がMagic Keyboard。トラックパッドがなかったり、キーボードが分離式だったりと、相違点は多い
ロジクール Flip Folio iPad キーボード ケース 一体型 タッチパッド 保護カバー
横から見たところ。本製品(左)はトラックパッドがない割に、かなりの奥行きがある
ロジクール Flip Folio iPad キーボード ケース 一体型 タッチパッド 保護カバー
初回接続時、キーボードは「ANSI」が選択されるためそのままでは記号がキートップ通りに入力できない。「JIS」に変更しておこう

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