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光学ドライブをあきらめない! 2026年に向けた「手持ちパーツ流用」で安くPCを延命/自作ガイド(3/3 ページ)

映像も音楽もサブスクリプションが全盛の今だが、手持ちの光学メディアをまだ使い続けたい。価格も抑え目だとなおベター、という人も多いのではないだろうか。そんな人に向けて価格を抑え目のPCアップグレード例をお届けする。

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パフォーマンスをチェック!

 それでは、無事通電テストも終わったので新PCのパフォーマンスをCPUからチェックしていこう。ここでは、CINEBENCH R23と同2024を使用した。R23のスコアはMulti Coreで1万2062pts/Single Coreで1512pts、同2024ではMulti Coreで725pts/Single Coreで91ptsだった。

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CINEBENCH R23のテスト結果
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CINEBENCH 2024のテスト結果

 この辺りのスコアは、今皆さんが使っているPCと比較するのが一番いいだろう。最新のSocket AM5世代には及ばないものの十分な性能だ。テスト時のCPUの温度は高くても60度ほど、消費電力もピークで130Wだった。

 続いて、グラフィックスカードのパフォーマンスチェックにはファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシーベンチマークと3DMarkを使用した。

 ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシーベンチマークは、フルHD(1920×1080ピクセル)の最高品質で1万7596ポイント(非常に快適)だった。3DMarkではTime Spy Extremeが6887、Port Royalは9785となった。

 グラフィックスカードベンチマーク中の消費電力はおおむね200W中盤で、ピーク時でも300Wを超える程度だった。

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ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシーベンチマーク(1920×1080ピクセル/最高品質)のテスト結果
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3DMarkのテスト結果

 ストレージのテストは、CrystalDiskMarkを利用した。シーケンシャルリードは毎秒7295.46MB、同ライトは毎秒6789.95MBだった。PCI Express 4.0 x4接続のSSDとしては高速で、温度はヒートシンクなしの状態でも最高で75度だったが、常時運用することを考えるとヒートシンクを装着しておいた方がいいだろう。

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CrystalDiskMarkのテスト結果

 最後に、手元にあったライブBlu-ray Discを再生した。ソフトはドライブ購入時に付属していた「PowerDVD 12」と古かった(現在の最新バージョンはPowerDVD 24)が、当然のようにスムーズに再生でき、PCの動作音も気にならなかった。GPUもCPUも使用率は低く、他の作業しながら見るのも問題なく可能だ。

 ワットチェッカーを使用し、目視でチェックしたそれぞれの動作時の消費電力を下記にまとめた。

アイドル時 CPUベンチマーク時 GPUベンチマーク時 BD視聴時
60W台 80W〜130W 200W〜300W 80W台

これで光学ドライブ搭載PCを延命できる!

 予算に余裕があれば、Socket AM5対応のCPUでDDR5メモリに行きたかったが、今回はAM4で延命させることになった。とはいえ最新のゲームを4Kでガンガンプレイするわけではなく、自分が使う分には十分な性能を発揮している。PCケースもデスク下の横に置くにはちょうどいいサイズで、コネクターのカバーもあってケース内部にホコリが入りにくく、さらに動作音もベンチマーク時を含め全体的に静かでBlu-ray Discの視聴も快適に行えた。

 さまざまな事情でWindows 11への移行が済んでいない、年末年始でPCを新調しようと思ったけど予算が足りないという人の参考になれば幸いだ。

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