名画やAI絵画を堪能できる機能を搭載! アート×テレビがテーマの薄型TV「TCL A400 Pro NXTVISION TV」がクラファンで日本上陸
TCLがグローバル発表したGemini搭載の薄型TV「TCL A400 Pro」が、日本でもGREEN FUNDINGを通して販売されることになった。“アート×テレビ”がテーマに据えられた本製品は、どのような特徴があるのだろうか。チェックしてみよう。
TCL Japanは3月19日、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」において薄型設計の大画面液晶TV「TCL A400 Pro NXTVISION TV」のテスト販売を開始した。画面は43型/55型/75型の3サイズから選択可能で、標準価格は以下の通りとなる。
- 43型モデル:8万9800円
- 55型モデル:14万9800円
- 75型モデル:27万8000円
本製品は世界の名画やAIアート(生成AIによる絵画)を楽しめる「アートコレクション」を搭載するなど、“アート×テレビ”をテーマに据えた2025年末にグローバル発表された。どのような特徴があるのか、詳しく見ていこう。
TVを「見る」だけでなく「飾る」ものに
リビングに置くTVは、日常生活の中で目に入る機会が多い。それだけに、その“外観”にもこだわりたい――そういう人が増えているという。
その流れを受けて、TCLはこれからのTVはどうあるべきかを考えたという。現在TVに求められる一番は「コンテンツを“見る”」ことだが、それに加えて「インテリアとして“飾る”」ことも重要ではないか――そう考えた同社の提案が、TCL A400 Pro NXTVISION TVだ。
本製品では、正面にライトウォールナットの木目仕上げフレームが配置されている。洋室はもちろん和室にもなじむ色合いで、さまざまな部屋においてインテリアとして違和感なく溶け込む。また、最厚部でも約39.9mmの薄型設計に加え、背面には配線用の“くぼみ”を設けることで、煩雑になりがちなケーブル類をすっきりと隠して、スマートに設置することが可能だ。
なお、本製品は「壁掛け」「キャビネットスタンド(TV台設置の場合)」の他、55型/75型モデルについては別売の「可動式フロアスタンド」での設置に対応している。自分の部屋に合わせて、設置スタイルを選べるのもうれしい。
あえて光沢を抑えた「マットスクリーン」もポイント
TCL A400 Pro NXTVISION TVの“飾る”TVとしてのこだわりは、ディスプレイパネル(画面)にも表れている。TV向けの液晶パネルというと、光沢(グレア)加工パネルを採用することが多いのだが、本製品ではパネルに非光沢(アンチグレア)加工を施した「マットスクリーン」を採用している。
マットスクリーンのメリットは、画面への“映り込み”が少ないことにある。グレアパネルのTVでありがちな「電源を切った時に、いろいろなものが映り込んでしまう」ということがない他、電源が入っている時も「映像に照明や光が映り込んで気が散る」といったことがない。
電源が入っている時は映像美に集中しやすく、電源が入っていない時は部屋になじんで邪魔をしないのは、インテリアとしてとても好印象だ。
世界の絵画や自分で撮った写真を楽しめる「アートギャラリー」
TCL A400 Pro NXTVISION TVの“飾る”という提案をさらに高めるのが「アートギャラリー」だ。アートギャラリーでは、以下の映像を楽しむことができる。
- 世界の名画(ミュージアム内には86点の傑作)
- AIアート(お題を指定すると、それに従った絵画を生成可能)
- フォトウォール(Wi-Fi経由またはUSBメモリから写真をアップロードしてスライドショー表示可能:※1)
- デジタルウォッチ(複数のデザインのデジタル時計を表示)
(※1)Wi-Fi経由の場合、スマートフォンに「TCL Home」アプリをインストールする必要あり
世界の名画はモネやゴッホなど、著名な画家のものを高解像度で多数収録しており、気持ち良い音楽と共に楽しめる。一部の絵画については、人物や木々などがアニメーションするようにもなっている。
ここで、先に紹介したマットスクリーンが役に立つ。光の反射が抑制されることで、絵画や写真をよりきれいに楽しめるのだ。視聴デバイスとして使わない時でも、インテリアとして活躍できるのは、TVの新しい利用シーンといえる。
TVとしての機能性能も高い
ここまでTCL A400 Pro NXTVISION TVの特徴を紹介してきたが、本製品のアート×テレビというコンセプトは、独特のデザインや機能にTVとしての基本性能の高さが相まって実現できたものだ。
液晶パネルは4K(3840×2160ピクセル)解像度で、55型/75型モデルはTCLが得意とするQD-Mini LED(量子ドットMini LED)を適用したバックライトを備える。
QD-Mini LEDは画面を細かく分割して輝度を調整できる「高精度ローカルディミング」に対応しており、55型モデルは約112ゾーン、75型モデルは約240ゾーンに分けて輝度をきめ細かく調整可能だ。高精度ローカルディミングは、特に黒色や暗部の表現品質を高めるメリットを持ち、映像をより印象深いものとする効果を持つ。
また、55型/75型モデルは、より滑らかな表示を実現できる最大144Hz(DLG利用時は288Hz)の高リフレッシュレート表示にも対応している。
本製品は「地上デジタル」「BS・110度CSデジタル」「BS 4K・110度CS 4K」のチューナーを2基ずつ搭載しており、USB HDDを別途購入して接続すればTV番組の録画も可能だ(※2)。またプラットフォームとして「Google TV」を採用しているため、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeなど主要なネット動画サービスを楽しむこともできる。
(※2)明示的に録画を禁止している番組/チャンネルは録画不可
久しぶりに登場した“印象深いTV”
TCL A400 Pro NXTVISION TVは、TVとしての高い基本性能を背景に、“見る”だけでなく“飾る”という新しい価値を提供するチャレンジングな製品だ。そのこともあり、日本では先述の通りGREEN FUNDINGにおいてテスト販売される。
筆者個人としては、「映像の映る板」という印象が強かった昨今のTV市場において、久しぶりに登場した“印象深いTV”だと思う。TV自体をインテリアの一部として考える人が増えている昨今において、ようやく登場した“本命”といえる。
「実物を見てから購入を決めたい」という人は、4月18日まで以下の箇所で実機の展示が行われる。
- 二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)
- SHIBUYA TSUTAYA(東京都渋谷区)
見れば見るほど新鮮さを感じられるTVも、めったにない。部屋との調和を重視してTVを選びたい人こそ、本製品を是非チェックしてほしい。
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提供:株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年3月31日



